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準備:MTデータベースの変更

更新

2007/5/25:mt-config.cgiの修正を追加

MovableTypeの引越しをする前の準備として、MovableTypeのデータベースをSOLiteに変更する方法を紹介します。

MovableTypeでは、MySQL,PostgreSQL,SQLite,Berkeley DBという4つのデータベースに対応しています。中でも設定が簡単で動作も速いSQLiteがおすすめです。SQLiteですとデータベースが1つのファイルになるのでレンタルサーバーを変更する際も作業が簡単です。

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※既にSQLiteで運用している方はこの作業は不要です。下記のページへ進んでください。

 ⇒サーバー・ドメインの引越し

 ⇒MovableTypeの引越し

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データベースの変換にはMT Database ConverterというCGIスクリプトを利用します。

MT Database Converter.ja JP - Ogawa Code

作者はOgawa::Memorandaの小川宏高さんです。(いつもお世話になっていますっ)

それでは早速、データベースを変更する方法を紹介しましょう。


1.MT Database Converterのダウンロード

下記ページを開いて、一番上にある「CategoryMovableType/mt-db-convert.zip 」というファイルをダウンロードしてください。

MT Database Converter.ja JP - Ogawa Code

2.ダウンロードしたファイルの解凍

ダウンロードした『mt-db-convert.zip』というファイルを解凍してください。解凍ソフトがインストールされていない方は下記を参照ください。

Lhacaのインストール

解凍すると下記の各バージョン用のCGIスクリプトが展開されます。

・mt-db-convert31.cgi: Movable Type 3.1用

・mt-db-convert32.cgi: Movable Type 3.2用

・mt-db-convert33.cgi: Movable Type 3.3用

3.スクリプトのアップロード

あなたのMTのバージョンに対応するスクリプトをサーバーにアップロードしてください。

MT3.3の場合は「mt-db-convert33.cgi」をアップロードします。MovableTypeをインストールしたフォルダ(ex:/cgi/mt/)にアップロードしてください。

4.実行パーミッションの設定

アップロードが終わったら、「mt-db-convert33.cgi」を選択し、右クリックをして、【属性変更】を選択します。

「現在の属性」の欄に【700】と入力し、【OK】ボタンを押します。(ロリポップ、ハッスルサーバーとも”700”でOKです)

4.Webブラウザでスクリプトにアクセス

Webブラウザで上記のcgiスクリプトにアクセスしてください。

ブラウザのアドレスに”http://www.○○○.com/cgi/mt/mt-db-convert33.cgi”と入力してenterキーを押してください。

5.MovableTypeのデータベース変更

変更するデータベースの情報を入力し”Convert”ボタンを押してください。

下記の画面にて「ObjectDriver」を『SQLite』にし、「Database」に『./mt_sqlite』と入力してください。その後、一番下にある”Convert”ボタンを押してください。

6.「mt-db-convert33.cgi」の削除

変換が完了したら「mt-db-convert33.cgi」を削除してください。

7.データベースファイルの保護

このままだと、データベースファイルが見られてしまうので、ファイルの保護を実施しましょう。

(1)下記から『htaccess ファイル』をダウンロードしてください。

htaccess ファイル

<参考>このファイルには下記の内容がかいてあります。

<Files ~ "^mt_sqlite*">
deny from all
</Files>

(2)ffftpを起動します。

(3)先ほどダウンロードした『htaccess』を右クリックして「名前を変えてアップロード」を選択してください。

(4)ファイル名に『.htaccess』と入力し(一番最初に”.”を付ければOKです)【OK】ボタンをクリックしてください。

(5)アップロードした『.htaccess』ファイルを右クリックして【属性変更】を選択します。

「現在の属性」の欄に【604】と入力し、【OK】ボタンを押してください。

8.mt-config.cgiの修正(データベースの設定)

次にmt-config.cgiの修正をします。

(1)mt-config.cgiを自分のパソコンにダウンロードしてください。(FFFTPをつかって)

(2)mt-config.cgiを【ワードパット】で開いて以下の変更を実施してください。

※下記の行数はデフォルトのmt-config.cgiの行数です。あなたがmt-config.cgiを修正している場合はぴたりと一致しない場合があります。

28行目から32行目の先頭に # をつけてください。(MySQLの設定をコメントアウト)

【旧】

ObjectDriver DBI::mysql

Database DATABASE_NAME

DBUser DATABASE_USERNAME

DBPassword DATABASE_PASSWORD

DBHost localhost

【新】

#ObjectDriver DBI::mysql

#Database DATABASE_NAME

#DBUser DATABASE_USERNAME

#DBPassword DATABASE_PASSWORD

#DBHost localhost

同様に、35行目から39行目、46行目も先頭に # をつけてください。(PostgreSQL、Berkeley DBの設定のコメントアウト)

<35行目から39行目>

【旧】

ObjectDriver DBI::postgres

Database DATABASE_NAME

DBUser DATABASE_USERNAME

DBPassword DATABASE_PASSWORD

DBHost localhost

【新】

#ObjectDriver DBI::postgres

#Database DATABASE_NAME

#DBUser DATABASE_USERNAME

#DBPassword DATABASE_PASSWORD

#DBHost localhost

<46行目>

【旧】

DataSource /path/to/database/directory

【新】

#DataSource /path/to/database/directory

つぎにSQLiteの設定をします。

43行目を以下のように修正してください。

【旧】

Database /path/to/sqlite/database/file

【新】

Database ./mt_sqlite

(3)mt-config.cgiをサーバーにアップロードしてください。

もともとあった場所に上書きでアップロードしてください。


以上でSQLiteへの変換が完了です。

なお、SQLiteのデーターベースファイル『mt_sqlite』は定期的にバックアップをとっておくことをおすすめします。このファイルがなくなってしまうとそれまで作ってきたホームページが全て消えてしまいますから。


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